土木学会附属土木図書館 図面・史料アーカイブス

静岡県小山町殖産興業遺産 関連図面

静岡県小山町殖産興業遺産 関連図面について

 静岡県の北東端に位置する 小山町 は、明治22年(1889)の東海道本線国府津‐静岡間(現JR御殿場線)の開通後、同29年(1896)に富士紡績株式会社が当地に進出・操業したことで大きく発展し、大正元年(1912)に小山町として発足した。
 小山町の発展と成立に影響を与えた富士紡績株式会社は、現在も町のシンボルとして親しまれている「森村橋」「豊門会館」(いずれも国登録有形文化財指定)を当地に建設したことでも知られるが、それら建設時の貴重図面類が現在も小山町に残されていることが分かった。
 この度、土木学会附属土木図書館は、現存する貴重図面の保存および利活用に供するため、平成30年度科学研究費助成事業の助成を受け、図面類のデジタル化を実施し、所蔵者である小山町からの承諾を得て、本デジタルアーカイブスに公開する。

科研費

2019年5月 土木学会附属土木図書館

原資料の所蔵者

小山町(担当部局:教育委員会生涯学習課)

各種お問い合わせ先

図面(原資料)の利用等に関するお問合せ
小山町(担当部局:教育委員会生涯学習課) 小山町HP
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森村𣘺架設及護岸石垣工事願書類

額装図面